インナーマッスルの働きが弱い

fumi
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7月13日の個別リハビリで、整復師の先生が、今一番気になるのは上肢の動きが不充分なところで、当面歩行の安定と歩行速度を上げるという課題に取り組むことになりました。

Ha 整復師
Ha 整復師

fumiさんの場合、一つ目は、インナーマッスルの働きが弱いので、寝る前に以下のトレーニングもしてみてください。
■仰向けに寝て→ ■口から息を大きく吸い→ ■鼻から息を吐き→

■限度まで吐いたら→ ■その状態で呼吸は止めず30秒維持<お腹を凹ませながら胸式呼吸>。

 ドローイングのコツ 

お腹に力を入れるときに腹直筋は力が入りやすい筋肉ですが、ドローイングは腹直筋ではなく腹横筋・腹斜筋群の収縮を意識することがコツです。また、息を吸うときも吐くときもお腹を凹ませ、指で押している筋肉の力は抜かないことが大切です。慣れてきたら丹田(おへその約6㎝下)を意識して凹ませ、深い呼吸をしていきます。

fumi
fumi

家に帰ってもドローイングを続けてみると、便秘気味のお通じが良くなったような。これは良報です!。

 腹横筋<インナーマッスル>を調べてみると 

腹筋の最も深部にある筋肉です。上肢の運動時に最初に収縮する体幹筋で、体幹の安定性に関与していると考えられています。腹部を引き締めて、内臓へ腹圧をかけ、排泄を助ける作用があります。努力呼気(強制的に息を吐く)にも作用しています。

<つづく>

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