意識してリハビリに取り組み半年。

ここ半年のリハビリの成果と現状をまとめてみた

fumi
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脳梗塞を発症して7年、右半身麻痺と失語症の後遺症に悩まされています。今年2月末より、作業療法士さんから失語症のリハビリとしてブログを進められ、その中でリハビリの大切さ必要性を強く思いました。特に、QOLという考え方を知り、『今からでも遅くない』と自覚を持って積極的にリハビリを始めて半年。現状を再確認するために、現在の身体の状態をまとめてみました。
<半年後、一年後の為に>  ※本ページはあくまでも素人の本人の印象です

 ■上肢は・・・  

緊張が生じると肘の関節、手首、指に強い痙縮が・・・小指と薬指はまだ弱い痙縮ですが、親指の第一関節に強く発症し人差し指に親指の爪が深く食い込む程です。拳の開きは、親指以外を除き1回目は開くが、2回は開きにくい。

fumi
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改善点
●昨年までは恒常的に右肩の痛みがあったが、時々出るぐらいになる。
●一回ではあるが、意思で手がひらくことが。
●腕と手の補正具を付けてリハビリを行っているがその成果が出れば?

 ■下肢は・・・  

脚は、階段を降りる時や椅子から立ち上がる時、麻痺側の膝に激痛が走るのと、足首が硬くつま先が上がらず正しい歩行ができません。<家の中の歩行では、意識しないと絨毯につまずく>。また、長い歩行は足が上がらなくなる。足首の固さと『第二の心臓』と呼ばれるふくらはぎのストレッチ不足と筋力の低下がみられ、リハビリの重要課題となっている。家庭内では杖を使わず、外の歩行は杖に頼らないと不安です。

改善点は
●リハビリ施設内は、杖なしで歩行ができるようになった。
●歩幅が広くなり、横断歩道では青点滅ですが赤になる前に渡れるようになった。
●めまいの発生の不安から、散歩など日常的な歩行訓練が出来ていない為、持続力が付いていないが、今年の初めより良くなった気がする。

後遺症の一番の悩みは、頭部です
まず、左耳が一定の高音に反応し、正常に聞えずらいです。
旨く表現が出来ませんが、一日中頭がボーとしていて<すっきりした状態が無い>、時々めまい・ふらつきが起こり、酒に酔っている状態が続く。

自分が言おうとしても言葉が出てこない、言葉を言い間違う、上手く発音できない、失語症の症状も少なからずあります
人と話していて、伝えたい言葉がうまく出てこないでイライラしてくる。音読が難しい。カラオケで気持ちよく唄うのは、『夢のまた夢』か?

リハビリ施設内歩行

fumi
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施設内を何周まわれるのか、そのタイムと脈拍を計り今後の参考にしたいとい思いやってみました。

結果は、恥ずかしながら、緊張からなのか、たった5周で息が上がり、脚も上がらなくなって、振らついてしまいました。

■始まる前の脈拍・65bpm
■杖なし施設内5周
■タイム・・・3分53秒
(一周平均タイム 46.6秒)
(健常者一周タイム 普通歩行で27秒)
■終了時の脈拍・121bpm

fumi
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<備考>
何の意識もせず立位での写真を撮ってみました。
首が前方に傾斜しすぎはショック。猫背と共にストレートネック(スマホ首)の改善を

 

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