階段練習は課題がいっぱい

fumi
fumi

今日は階段練習の一部です。まったく進歩が無いので皆さんのアドバイスを頂きたい。

 見えてくる課題を列記すると、
【階段】
・手すりに摑まらないと不安である。<杖でも難しい>
・腕の力で昇っている
・麻痺側の脚が上がっていない
・常に目線が足元に

【低いステップ台】
・やはり平行棒に摑まる
・麻痺脚をステップから降ろす時感覚がつかめず引っかかる

【課題】本人
・麻痺脚の筋力強化と安定化(漠然としている?)

【整復師・療法士のアドバイス】
・現状の改善点


・それを強化するためのリハビリメニュー

参考動画

  二足一段の弊害  

私の目標<願望>

生きてりゃハッピイ♪さんのブログより

コメント

  1. こんばんわ。

     動画の紹介、ありがとうございます。
     階段はイロイロと思い出があります。
     無理とか、逝きそうか、それはもう想像以上に恐ろしい!

     足が信用できない(脚力が解らない、私の場合は膝は最後まで強敵でした)うちは、転倒が怖くて腕で登る状態でした。手すり握って登る、仰っている状態でした。

     膝立ちで接地感が解るようになってもダメで、結局、膝の動きが解る(信号として感じる)ようになってからようやく登れるようになったのです。ところが歩くのと上り下りではまた違う所があり、最初は1段降りるのが恐怖でした。

     作業療法士さんの前で一度飛んでみて、膝の間隔は薄いけど足は機能として支えきって立てることを実感したりとか、階段を3段だけアクロバティックに降りたりとかして、なんとか恐怖心に対抗してました。(自宅前には石段が3段あり、これだけは上り下り必須なので、歩けないうちから療法士さんには説明してました。自宅の見取り図はそのために作成する必要があったわけです。)

     最終的に4階の部屋まで上り下りできるようになっていましたが、退院後はそれだけではQOL的に問題が残るので、ひたすら歩いて下半身強化に努めてました。バランス感覚も今程よくはないし筋力もそこまでなかったので、伸びしろのある内に伸ばしとく作戦でた。

     動画を撮った階段は自宅から3.5km先にある河川敷の公園です。最初は自宅の付近徘徊から初めて、だんだん距離を伸ばして往復7キロが自主トレになっていた頃です。一時は背中に小型リックを背負い椅子を入れていたのですが、この頃は椅子の必要性はなくなっていました。

     基本的に歩行は基礎訓練として重要と考えてます。自立する=脚力がありバランスが取れる です。体が信号を伝えるようになれば、階段も歩行の延長です。まずは脚力、これがあれば少々のバランスの悪さはカバーできます。

     まずは、一歩前へ。

    • こんばんは、コメントありがとうございます。
      生きてりゃハッピイ♪さんのブログにはリハビリのモチベーションの刺激になり、参考にさせていただいています。頂いたコメントで、歩行訓練の大切さが充分わかりました。
      ひたすら歩くことにより脚筋力の向上につながり、そのことが、転倒のリスクにも対応できるのですね。
      少しでも歩行距離・歩数を延ばすよう意識をもって毎日の自主トレをしていきたいと思います。
      『まずは、一歩前へ!。』ですね。