リハビリとレクレーション活動 2月8日(水)

fumi
fumi

私の通っている通所リハビリではここ一年、リハビリテーションの意味も含めたレクリエーションを積極的に取り組んでいるような気がします。
焼きそばパーティ・春のお花見や秋の紅葉狩り、そして四季に飾る折り紙によるアートそして木工作業や料理、園芸とバラエティ豊かに企画しています。今年からは、それに参加するとスタンプを貰い、貯まると景品がもらえる企画も始めました。<写真参照>
リハビリとレクレーション活動には、こんな利点や効果があるとのではないかと思います。

1.体の機能を維持するため
2.脳の機能を維持するため
3.気分転換を図るため
4.他者と交流する機会が持てる

インターネットで検索すると、こんなホームページがありました。

 レクレーションの大切さが記されていましたので参考に。

■脳の活性化のため
脳の活性化により判断力や注意力なども向上し、これによって日常生活でのミスやトラブルを避けることもできるでしょう。そのため、レクリエーションで脳の活性化を促すことは大切です。

■コミュニケーション能力を低下させないため
レクリエーションは1人ではなく、複数人で行うものが多いです。利用者同士で交流によってコミュニケーション能力の維持や向上といった効果も期待できます。
人とのコミュニケーションは大きな刺激となり、脳機能の活性化だけではなく、交流が楽しみとなり、生きがいが生まれたり、日々の生活にハリが出たりすることもあります。
また、コミュニケーション能力の向上によって、人付き合いが保たれ、詐欺などのリスクを未然に回避できたり、会話にも積極的になり家族との関係を円満に保ちやすいなどのメリットもあります。コミュニケーション能力は心身ともに健康的な生活を送るためには重要なものであり、その能力の低下が防止できることはレクリエーションの重要な効果といえるでしょう。

■身体機能を向上させるため
レクリエーションには、身体機能を向上させる効果もあります。レクリエーションの種類はさまざまであり、軽い運動をすることもあります。
日常生活の動作だけでは運動として不十分なことも多いため、レクリエーションで体を動かすことで、身体機能の維持や向上などの効果が見込めるでしょう
特に体が動かないことで外出が減り、運動量が少なくなってさらに体が動かしづらくなるなど、負のサイクルに陥ってしまうこともあります。身体機能を向上させることで、運動や外出などの意欲もわき、これが日々の生活を送るうえでのハリにつながることも多いです。

参考:『ケアスル介護』より  

介護に関するお役立ちメディア「ケアスル介護」|コラムTOP
介護に関するお役立ちメディア「ケアスル介護」です。介護施設や介護サービスなど介護に関することから、高齢者の方の日常のヘルスケア、病気について解説しています。

 ADL(日常生活の動作)とQOL(生活の質)を上げる

身体機能の向上を目指すリハビリテーションの意味も含めたレクリエーションは、ADL(日常生活の動作)を高める目的があります。そして、脳機能や身体機能が活性化し、他者とのコミュニケーションも増えていくと、毎日の生活の質も向上していきます。QOL(Quality of Life=生活の質)とは、どれだけ人間らしく、生きる喜びや楽しみを見出しているかという概念で、現在の介護では非常に重要な考え方です。

老人ホームのレクリエーションって何のためにあるの?意外に知らない3つのメリット
老人ホームやデイサービスでは、高齢者が集まって楽しみながら交流を深める「レクリエーション」が実施されており、「レクリエーション」の豊富さが老人ホームの特色になっている場合もあります。レクリエーションは折り紙やクイズ、体を動かすようなものまで...
介護・リハビリ・健康|一般の方、事業者様に向け役立つ情報配信しています | OGオウンドメディア|オージー技研株式会社 介護・リハビリ・健康|一般の方、事業者様に向け役立つ情報配信しています|OGオウンドメディア|オージー技研株式会社
OGオウンドメディアは一般の方に向けた介護・リハビリ情報のOGスマイル、介護施設に従事される方に向けたOG介護プラス、クリニック・病院に従事される方に向けたOGメディックがあります。

作業台作りとパンジーの植え替え!

作業台を作ります
パンジーの植え替え

コメント