見比べて一目瞭然!!こんなにも違う歩き方!。
今日は雨の一日、通所リハビリは、天気が良いと半数人以上は花見散歩などに出かけ、比較的ゆったりとリハビリが始まるが、今日は種々雑多な言葉が飛び交い活気あふれる中始まりました。
そんな中、私は低気圧の襲撃をもろに受け、体が重くあまり気乗りがしませんでしたが、周りの雰囲気に影響されやすいのか、いつものメニューに取り組む事が出来ました。
腸腰筋強化と偏平足の改善の為の椅子ランジでは、やはり麻痺局脚のストレッチが大変で少しづつ回数を増やしていきたい。
トレッドミルでは、Se療法士さんに普通に歩いてもらい、違いを確かめてみました。こんなにも違うんだと愕然!。自分はもっとはマシに歩けていたと思ったが、何よりもガニ股の歩行を直さねば、新たな課題もみつかった。
WEBで見つけたガニ股を矯正する方法
ガニ股を矯正する一つに、現在の歩き方を正しく治すことです。
正しい歩き方は、歩行時の足の蹴り出し方ができているかに気を付けないといけません。
歩き出す時に、足先と膝が正面に向かって蹴り出せるようにすることがポイントです。
正しい蹴り出しができていない時は、太もも内側の内転筋が正しく使えていないことが多いです。
膝が外向きになっているから、本来使われるべき内転筋が機能していないため、重心が外側に偏らないようにするためにも、蹴り出す足の向きと内転筋の意識を高めることが必要です。
ガニ股を改善に必要な内転筋を鍛える
タオル1枚あれば簡単に行えるトレーニングを紹介します。
■つま先を正面に向けた直立した姿勢で、折りたたんだタオルを太ももの間に挟み込んで行います。
■タオルを落とさないように、両足の間が開かないようゆっくりと膝を曲げて上体を下に下ろしていき、垂直にスクワットをする要領で行います。
■1セット5回行い、内転筋に刺激が伝わっているよう意識して実践しましょう。
■この応用で、タオルを太ももに挟んだまま歩いてみることでも、内転筋を効果的に鍛えられます。
【出典】ガニ股改善に知っておくべき原因とストレッチ方法を解説
https://tential.jp/journals/foot/crotch/001
腸腰筋の強化・偏平足の改善、ガニ股矯正の為の内転筋の強化と歩行改善に為にやることいっぱいです。
コメント
おはようございます。
病前はかなりのガニ股でした。歩き方を忘れて再学習した時に、私の場合は自然に矯正されてガニ股ではなくなりました。それから足跡を雪の上等で見比べると歴然の違いがあって驚くほどでした。とりあえずやっていたことと推論です。
■左足の拇指球で地面を掴む感覚を意識していた。
理学療法士さんの説明では、膝が上がれば歩けるのではない。
大地をつま先で蹴るから進める(歩行動作概略)
そのためには拇指球でしっかり掴むことが大切。
→必然的に効率のいい歩き方をしようとする(左足)
※ ガニ股(斜め)では左右の安定は多少いいが、推進力が劣る。
そもそも歩き方を忘れている(左足)ので動きがリセットされている。
→それで歩こうとすると、左足がガニ股になっていない。
全体のバランスを揃えようとすると右も左に揃えるようになる。
従ってガニ股が治っていったのではと考える。
あと、『取り戻した運動能力は磨けば磨くほど鍛えれる(理学療法士さん談)』は事実。
最近は靴底を擦ることもなくなりました。座しているだけでは何も変わらない、群れているだけでも。思考の根底にはそれがあり、それが原動力になっています。
こんにちは、コメントありがとうございます
『拇指球で地面を掴む感覚を意識していた』とのこと、
後遺症で内反尖足が強く出ている私にとって歩行トレで忘れがちな点でした。
『ガニ股は安定感があるが推進力に劣る』納得です。
『座しているだけでは何も変わらない、群れているだけでも。』
あらためて、拇指球でしっかり掴むことが大切を意識していきたいと思います。
貴重なアドバイス有難う御座いました。
トレッドミル拝見しました。一定の速度、テンポでかつ、麻痺側の着地時ノッキングもないので、素晴らしい歩行にしか見えません。@fumiさんの前向きな姿勢、良い刺激になります。頑張りすぎず楽しくやっていきましょう。
中川様。いつも暖かい言葉と激励コメントありがとうございます。
何も考えず、思ったことをあくまでも前向きに、ブログを日記代わりにひと言思ったことを書いています。
なるべくプラス思考の投稿をするよう心がけています。<これが難しい!>。
こんなリハビリをしている人もいるんだと、気楽な気持ちで今後とも訪問いただけると嬉しいです。