膝痛改善のために  6/10(土)

@fumi
@fumi

梅雨入りまじかの天候。低気圧が近づくと膝痛と頭が<ぼぉーっ>して行動がつらくなる。周りの方に聞いてみると、脳梗塞の後遺症で共通の悩みでも無いらしいく、発病した脳の箇所によって違うらしい。厄介な病気である。
ともあれリハビリを続けなければ、症状はどんどん悪くなるのは明らか、雨音を聞いてこんな文章を書いていると益々ネガテブの世界に引き込まれてしまう。ふと、尾崎豊の唄を思い出す!<この症状からの 卒業>したいものである。

股関節を足部を改善してゆく

膝が痛くなる原因をリハビリの担当者やネットで調べると、老化による軟骨のすり減りや関節の変形という事がよく言われますがそうでもないらしい。脳梗塞の後遺症による内反尖足が主たる原因で、膝ではなく股関節を足部を改善してゆく必要がある点が明らかになった。<詳細は下記に>

ひざに痛みの改善ストレッチ

Ha整復師から『今まで行ってきた椅子ランジを一歩進めて、より高い位置で行い股関節の改善を』とアドバイスを受け、階段の3段目を利用してやってみるが、麻痺足は2段目は大丈夫でしたが、動画にあるように3段目はまだまだである。しばらくこのストレッチも日常に取り入れて行きたい

膝痛の原因は<内反尖足によるネジレ!>

脳梗塞の後遺症で麻痺足 内反尖足により、股関節や足の関節が<歪んでいたり><硬くなっていたり><筋力が低下していたり>しています。
膝は股関節と足関節の間に挟まれた関節です、膝関節は曲がる方向にしか動きが出ませんが可動性が少ない分、関節面は広く靭帯なども多くあり安定感はあります。
股関節は可動範囲が広く不安定であり骨盤(胴体)とも繋がっているため、すぐに硬くなったりしやすいです。足も複雑で小さい骨が多くあり、地面と接しているのでもろに体重がかかり、歪みなどが起こりやすい部位です。
この様な股関節や足の問題が膝の負担として蓄積されていくとされています。

調子に乗って平行棒で痛い目に!

階段ランジを終えて平行棒でランジをやっている方がいたので真似してやってみた。
結果は動画のように、麻痺足前のランジでは痛みが発生し膝折れ状態に、平地でのランジはまままだ先か、無理は禁物!

膝痛改善のためにやること

@fumi
@fumi

・腸腰筋の強化<椅子ランジと階段ランジ>
・扁平足の改善<筒ランジ>
・足首の可動
・歩行による筋肉と持久力の向上<姿勢と足の運び>。

参考動画

コメント

  1. ありがとうございます。集中力&リラックス、なるほどだと思いました。リハ以外でも片手料理も前向きに集中して取り組んでると思ってますが、あえて避けていたことにも集中&リラックスで取り組んでみようと思います。定年まで約1年半、一方で先日の辞令では1年半の辞令と、いまの会社には復職はなさそうですが、新たにチャレンジできたらと思います。ありがとうございました。

  2. おはようございます。脳卒中の後遺症に集中力の欠如、倦怠感、疲労感はあるのでしょうか。そのためかわかりませんが、これまで、通勤片道1時間半の運転に集中力が切れたのか、運転への不安感が助長され通勤の安全性が担保されなくなり休職を余儀なくされました。
    困ったものです。これからはこのような症状とうまく付き合わないといけないのですね。同じような症状の方々と共有できるのは心の支えになるかと思います。

    • おはようございます。
      私の場合、後遺症で一日中頭が『ボォ~ト』しています。さらに眩暈と失語症、最悪です。倦怠感・集中力の欠如・すぐイライラして短気になる・・・上げれば切りがありません。
      最大の問題は、物事をネガテブに考え落ち込んでしまうことです。通所リハビリに通い、ばかっ話や交流したり、他の方のブログを拝見することで、少しでもポジテブな気持ちになろうと努力しています。

      【参考】WEBで検索すると
      ■脳卒中と自律神経
      脳幹出血や脳幹梗塞などの場合は、直接、副交感神経に関わるところがダメージを受けることで、「交感神経」が強く働いてしまうといった直接的な影響もありますが、脳卒中になると、今までできていたことが急にできなくなったり、できるけども今まで以上の時間がかかったりすることで、イライラが溜まりますよね。

      ■脳梗塞のうつ病(脳卒中後うつ病)

      https://www.yoridokoro-mental.com/single-post/post-stroke-depression-etc

    • 考え方がネガティブになるのはわたしもあります。そのためか、脳神経外科医の主治医から軽いうつ症状があるかもだから、心療内科受診を紹介されてしまいました。紹介状も頂き近々受診する予定です。できたことができない。以前からの知り合いに会いたくなくなる。すべてがネガティブ思考になってますね。それが、睡眠障害に至っているように思えます。

    • こんばんわ。

       経験者の横レスで失礼します。

       一時的に下がることはありました。急性期→回復期→維持期と過ぎていくと戻っていくのですが、記憶の引き出しから顔と名前が一致できずに、2ヶ月ぐらいはダメでした。それもあったので、運転の可能性に対しての病院内のテストは、退院直前まで受けませんでした。(落ちる≒QOLが下がる)

       これは考え方(やり方)なのですが、なんでもいいいので集中とリラックスを訓練するのがいいかと思います。例えば歩行しながら話すとかです。立つ=バランスが取れている、歩く=多少の変動に対応できているに対して話すが加わると、頭は同時並行処理を行うことになります。

       他にはパソコンを使って、自宅の改装ポイント(当時は要介護2)を自ら設計していたりとか、ひたすらlineで1時間以上連絡をしているとか、とにかく集中する時は徹底するようにしていました。

       退院してからもすぐには仕事に戻らず、確実に落ちているであろう体力を奪い返すため、半年間は自宅近辺を歩いていました。この結果、多少、靴底を擦ったりしていたのですが、擦らないようになりました。慣れないうちの歩行は転倒の恐怖との戦いです。まして道路事情の悪い田舎では、コケてもすぐには見つけてもらえません。単独で歩いていましたが、あれもかなりの集中力が必要でした。

       今でも運動の時はガチ。
      なぜなら糖尿病持ちなので運動療法は必須。
      だから運動強度を求めてあれこれやる。
      座しているだけでは何も変わらない、それは自らに向けた刃。

      • 生きてりゃハッピィ♪さん、中川さん おはようございます。
        今思えば、生きてりゃハッピィ♪さんの『なんでもいいいので集中とリラックスを訓練するのがいいかと思います』。
        この視点の大切ですね。
        発病して生活もリハビリも物事に対して積極的でなく、何となくだらだら行っていました。前向きになれたのもブログをはじめてから、同じ麻痺の方のブログを閲覧したり、定期的に投稿することがきっかけで、リハビリも前向きで取り組めるようになりました。(始めはブログに投稿するネタ作りの為)これも集中する目標が明確に成った事例かも、(失語症のリハビリにもなりますし)