九州地方では引き続き3日、線状降水帯が発生し多くのの被害が発生している。八王子もこの投稿を書いている現在。ものすごい雷鳴と雨が・・・停電が心配である。
通所リハビリの今日は土曜日と同じように蒸し暑さは耐え難いほど、マスク越しの運動は負荷がかかり過ぎ。
歩行練習 線上歩行をやってみた
3日の最高気温は33℃。屋外散歩は行わず。室内に基本姿勢・歩行の確認を行いました。
マスク着用の為冷房はかかっているが、ちょっと動くと汗だく。呼吸が辛い(2度目の愚痴?)。通常のメニューのうち歩行練習(3000歩を目標だが1900歩でした)をメインにレポートします。
体の中心線がしっかり確認
線の上に足を踏み出して、出した足のつまさきに、もう片方のかかとをくっつけるように一歩ずつゆっくり歩いていきます。
線上歩行を少しずつ練習することで
・体の中心線がしっかりわかり
・注意力
・集中力
・自己コントロール
・平衡感覚
などが身につくと言われています。
平行棒で練習してましたが、施設内を杖歩行でおこなってみました。動画を確認してまず感じた事は
<膝がO脚になっている>接地時に足の内反による親指側が浮いている。また過度に麻痺側に荷重している。
以前より爪先が上がっている点は評価できるが、まだまだ足首が硬い。
段差ランジは続けながらも、新たな腸腰筋トレーニングを
段差ランジは、段差を利用し、片脚を大きく一歩前方の階段に乗せた状態で膝を曲げ、腰を下ろしていくことで下半身の筋肉を鍛えます。
「殿筋群・大腿四頭筋・ハムストリング」を鍛えながらも「股関節のストレッチ」としても効果的とされています。
最初、腸腰筋のトレーニングとして始めました。
https://www.rihabiri.site/?p=3047
最初は腸腰筋部分が反応していたのが感じたが、4ヵ月位やっていて鈍く感じられなくなった。
Ha整復師に相談したところ、
『トレーニングにより周りの筋肉も付いてきて、インナーマッスルの部類に入る腸腰筋の反応が分かりずらくなっているのでは』と
・仰向けに寝る
・腹式呼吸で鼻からおおきく吸う
・口から息を吐く
・最大限吐き切ったところで腸腰筋が反応
以上を上半身を上げながらやると効果的。
を朝・昼・夕にやるようアドバイスを受けました。
メノマー
土曜日に引き続きメノマー体験。レベルは4に上げて行いました。前回よりもみあげ感があり空気圧の締め付けは気持ち良い。次回レベル5で試し最適なレベルを見つけたい。
コメント
おはようございます。
歩行動画を拝見しました。
意識的に膝が上がっています。私の場合、膝の感覚が何もわからない状態でした。まず膝が上がったかどうかがわからない、だから膝を一生懸命あげようとしてました。これは平行棒の中でどうしても膝があげらず、だから床に擦ったままでした。一歩、3センチとかでしたから・・・。
上げられるということはいいことなのです。
でも膝が上がるだけでは歩けるわけではありません。
前に確実に進むには拇指球でしっかり床を捉えて蹴るという、前への推進力が必要です。これは歩き方が解らなかった時に、理学療法士さんが説明してくれたことです。今だと推進力が薄い(充分に蹴っていない)ことと、膝で足を上げているので、足を置きに行くような感じに見えます。(蹴れている=足首の動きが充分に出来ている)
そこから考えると足首の動きが今ひとつではと考えます。
(しっかりと置くあるきかたなので運動的にはキツイはず)
だから階段へ足を掛けて動かす運動を療法士さんは指導しているのではと推測します。
足さばきですが、しっかり着地を確認したいという気持ちが見えています。その為もあって、視線は足元近くとなり猫背に拍車を掛けています。また着地を意識するせいもあり、足を置こうとするので踵を蹴っているように見えます。このあたりは歩行慣れの要素が大きいので、1個づづ試すしかないと思ってます。
ほんと1歩3センチは厳しかった・・・・
コメント有難うございます。
・膝を上げ・足を置きに行くだけでなく母指球でしっかり床をとらえ蹴る。
・歩行姿勢・足元は見ない。
・足首の動きの改善が必須。
ご指摘を受けた点を再確認しながらやっていきたいと思います。
今後も宜しくお願いします。