緊張からくる麻痺腕痙縮の改善 8/14(月)

@fumi
@fumi

台風7号、数日前の予報では関東直撃の可能性があったが西寄りに逸れているが、影響で通所リハビリの送迎車を待つ時間帯は激しい雨が、ずぶ濡れで乗車。ぼこぼこと車の屋根に雨音が、湿度が高くちょっと動いただけで玉のような汗が。今日は休憩を充分取りながら。

正しい歩行を修得することで改善する

■歩行
体重移動出来ていない
 麻痺足側に体重移動が不十分、しっかり移動することにより右肩下がりも改善されると。
踵から着いていない
 踵から着いて爪先へと移動が理想<足首の可動範囲の改善>。
 しっかり地面を拇指で掴み蹴りだすという感じと、麻痺足側に体重がのり、爪先に移動できれば自然と左足が前にでる。<大腿骨頭に寛骨臼を乗せることを意識して、ゆっくりと歩を進める>この感覚を掴みたい。
猫背・巻き肩の改善
 巻き肩により姿勢が悪くなる事に加え、胸郭が縮まり呼吸が浅くなる。肩甲骨剥がしのリハビリの実行。この点の改善により緊張からくる麻痺腕の痙縮か弱まる。
■トレッドミル
テレビ画面を見ているためか目線が下になり猫背になっている注意したい。
本人は足のでは平行になっていると感じていたが、動画を観ると酷いガニ股である。
正しい歩行を修得することで改善するとのこと。リハビリに励んでいきたい。

👇👇👇 ご意見・質問・激励 お気軽になんでもコメントを 👇👇👇

コメント

  1. 吉野さん、歩行動画拝見しましたよ。右上肢の緊張が減ってますね。以前と比較して、右肘の緊張が軽減されやや下方に下がってます。それに応じて、歩行時の緊張も軽減されているようにみえます。諦めないリハビリの成果ではないでしょうか!こちらもモチベーションあがります。頑張らずに休まず楽しんで継続していきましょう。私もこちらのデイサービスにきてから麻痺側の手を非麻痺側のフォローなしで、仰臥位の状態でひたいまで持ってこれるようになりましたよ。

    • こんばんは、コメントありがとうございます。
      私は、褒められるとやる気が出るタイプなのかな?。肩甲骨剥がしの実践で少しずつ緊張が軽減されてきました。短期間で結果が出ないと思いますが<継続は力なり>。少しでも良い結果に結びつくよう、また現状認識と方向性をしっかり確認しながらリハビリを続けて行きたいと思います。
      『麻痺側の手を非麻痺側のフォローなしで、仰臥位の状態でひたいまで持ってこれる』私も今やってみましたが、今は<顎の下>迄がやっとでした。
      ・・・焦らずに、でも あきらめない・・・リハビリを続けていきたい。