いつもの器具を使ったリハビリに、前回加えた自転車と前脛骨筋を鍛える
運動に加え・・・。
■今日は、負荷4で10分間行うつもりだったが、5分で足が重くなり、負荷2に下げやっと10分終了。継続は力なり、段々レベルが上がることを期待!!!。
●ふくらはぎトレーニング
①壁に手をつき前方に重心を移します
②片足を前に出します
③後ろの踵を上に持ち上げます
④足をゆっくりおろします
※③④をゆっくり繰り返します.
<効果>ふくらはぎの筋力強化により、蹴り出し動作が行いやすくなりるという。
●おしりのトレーニング
①仰向けで寝て、膝を立てます
②お尻を高く浮かせます
(体幹と脚が一直線になるように)
③お尻をゆっくりおろします
※②③をゆっくり繰り返します
<効果>ふくらはぎの筋力強化により、蹴り出し動作が行いやすくなりるという
【やってみた】トライしたが、麻痺側の足に力が入らず滑ってしまい、お尻が1ミリも上がらず。整復師のTさんに相談。右麻痺なので左足で抑えて行うか。足をクロスして行えばとアドバイスされたので。やってみたがちょっと上がる程度でした。体幹と脚が一直線になるようにせねば。
■理想の動画
こんな運動もやってみました
■カーフレイズ
姿勢良く立ち、膝を伸ばした状態で、踵の上げ下ろしを行います。主に下腿三頭筋を鍛える運動です。踵が床に着ききる前に再び上げることで、より負荷の高い運動となるそうで。
スクワット同様に、遠心性収縮を働かせるため、ゆっくり行いました。
■フロントランジ
姿勢良く立った状態から、片足を一歩前へ出します。片足を前に出した状態で、ゆっくり腰をおろしていきます。前に出した脚をゆっくり元に戻して1セットになります。スクワット同様に、ランジでも大殿筋や大腿四頭筋を連動して働かせることができるそうです。
歩行時の蹴り出し改善はどうすればいいか
改善するには、しっかりと可動域を確保する。立脚終期での背屈を出す。速い伸長−収縮の練習をする。などが効果的です。歩行は無意識での運動です。意識して蹴り出すって事は皮質脊髄路を使用することになります。麻痺などではこの随意的な運動が難しいことがあります。そんな場合はしっかりと背屈を出して、筋腱複合体を伸ばして蹴り出しを出すというセラピストの技術が必要になると思います。
▲サンダー・謙虚・バードさんのブログの投稿と川上泰雄氏のレポート 大切な提言だと感じるのですが、専門的で理解が不十分です。次の通所リハビリで専門の方に聞いてみたい
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