階段・段差の杖歩行/手摺に頼らない! 1/17(水)

朝の最低気温が⁻5℃、今年初めて一瞬水道管凍結。麻痺に身体には辛い朝だ。
昼頃には気温も上がり11℃、空は快晴、痙縮の腕も気持ち伸びているようです。
本日は通所リハビリ、当面の課題の『階段・段差の杖歩行(手摺に頼らない!)』の3回目。

この動作が出来ないと、爪先が階段に引っかかる。

今日は郊外散歩もなく30数名で施設内はにぎやかである。
トレッドミル<速度:2.4 傾斜:2>10分、ニューステップ<負荷:6 下肢のみ10分、上・下肢5分>などいつも通りのメニューを。
個別でSe療法士に。臀部のストレッチを伝授され、今までやったことのない部位を伸ばす方法で、家で寝る前に手軽に出来るので毎日続けて行こうと思う。<下図>

また、階段を昇る時、麻痺側爪先で蹴り、膝とと同時に足首が上がる、この動作が出来ていなと指摘され、この動作が出来ないと、爪先が階段に引っかかる。このトレーニングも必要と指導された。そういえば家に階段は滑止めは剥がれ、麻痺足の爪先の上部は傷だらけだ

四の字ストレッチ

あおむけになってひざを立て、右の足首を左ももの上に置き、脚で「4」の字をつくるように、右のひざを外側にしっかり開く(写真・左)。左ももを抱いて、胸元に引き寄せる。右太ももの裏側に効いていればOK(写真・右)。手足を入れ替えて、反対側も同様に行う。

『行きは<昇り>良い良い、帰り<降り>は辛い』

階段歩行の課題克服の為、平行棒の間に台を置いてトレーニング。前回より段を高くして行った。歩行リハビリでは階段歩行は『行きは<昇り>良い良い、帰り<降り>は辛い』と言われていますが、私の場合、麻痺側が少し安定してきたのもあり、<行きは悪い>の方が階段昇降が出来た降りる時は、麻痺側の膝に痛みが走ってしまう。これから悪い点を見つけ改善していきたい。

今日の歩行

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コメント

  1. 追加です。背屈、底屈は私も最大の悩みの種です。麻痺側の足の背屈できないためつまずきます。だから装具は必須です。背屈底屈トレーニングも何が良いかわからない状況です。非麻痺側の手で麻痺側の足指をストレッチしたりする程度です。

    • こんにちは、リハビリの担当者に聞いてみるのも良いと思いますが、
      『足首の運動』で検索したら、いろいろなストレッチがヒットしました。
      出来る運動から試してみたいです。

      ■足首のためのエクササイズ – 足首の関節を安定させ、強化する方法。

      https://bauerfeind.p-supply.co.jp/magazine/exercises-for-your-ankle/

      ■足首を曲げる動作(背屈)を柔らかくするためのストレッチとトレーニング

      https://nobiru-karada.com/bend-ankle-flexibility-stretch-training

      自分の症状にあったトレーニングはどれが良いか、リハビリ担当者に聞いてようと思います。

  2. 四の字ストレッチやってみました。難しいですね。麻痺側の膝を立てるのがまずできません。滑ってしまいますし膝の安定感がないです。仕方ないので非麻痺側の膝でやって見ましたが、こちらは乗せた麻痺側の足を開くのが難しくいかに硬いのかがわかりました。私も無理ない程度に四の字ストレッチやっていきたいと思います。

    • こんにちは、『四の字ストレッチ』ですが、Se療法士が個別の中でストレッチの方法を教えてもらいました。
      足を抑えてもらっていたので出来ましたが、大臀筋あたりが引っ張られストレッチ効果が確認できます。麻痺側は、股関節に痛みが若干出るが無理せずに。
      あと、Se療法士に言われたことですが『やりながら深く呼吸をすることで胸部やインナーマッスルの強化に繋がる』との事です。
      家でやると難しいし、いかに固いか!。苦労しますが少しずつ慣れてゆきたいと思っています。

  3. おはようございます。

     階段が怖いのは、下りは自重を支えるだけの筋力が要るからです。
    上りは『落ちる』ことをそんなに考えなくてもいいので、蹴り上げた踵の反動で上がれなくもないです。下りは筋力のみならず、ブレないための平衡感覚も必要です。

     入院中は踏み台昇降を繰り返し、どっちも慣れてから階段上り→下りでした。
    今も平地を散々歩いているのは、基礎代謝を上げないと体重が増えるから。
    どうしても微増気味・・・。

    • こんにちは、コメントありがとうございます。
      平衡感覚も必要。私は現在、麻痺足を軸とした片足立ちが1秒と全然できません。最初に体幹の強化が必要。今後その為のメニューも考え取り入れ、当面踏み台の昇降を継続してゆきます。