何時ものメニューをやっていると、Mo療法士から、『施設のそばの歩道橋で階段昇降の実践練習をやりましょう!』と声がかかり、初めての歩道橋に挑戦することとなった。
歩道橋の階段の高さが施設の階段より低く、階段が長くあるので練習になり、慣れると長い分感覚を掴みやすい、メリットがあるという。
最初は緊張から、身体か強張り、腕の痙縮はMAXに、足は上がらず大変でした。(動画は、初めて挑戦した状態のもの)
手摺昇降では、一足一段歩行が出来るようになったが、麻痺足首の尖足があり、足首・背屈のトレーニング必要性を感じた。
杖昇降では、初めてで緊張からなのか足が動かない、二足一段・見ての通りこれからです。
階段昇降で意識することは・・・
療法士から、階段昇降で意識することを、その都度指摘してもらったが、覚えていることを箇条書きに記録しておきます。<順不同>
・階段昇降の足の出し方は、エルゴメータを漕ぐように出す。
・足を上げようとせず股関節を意識して(意識することでぶん回しにならない)
・足裏の着く所は深くならないように<図1>爪先の引っかかりを防ぐ<降りる時も同じ>
・疲れてくると緊張も増し痙縮も強くなる、脚力の強化の必要性
・一度バランスを崩すと、それを引きずり昇降リズムが悪くなる。経験を積むことも大切
コメント
なかでぐるぐる歩いているより歩道橋上り下りのほうが足の運びが美しいよ。Mo療法士さんきちんとみている。@fumiさんと同じ角度の蟹股を展示して見せてくれていましたね。そのあとには、@fumiさんの足の運びがきれいになっているよ。ただ、歩け・歩け、散歩・散歩いという物ではない証拠です。
コメントありがとうございます。わたくし【褒められやる気の出る】性格です。
動画を観て全然出来ていないことにガッカリしていました。
Mo療法士さんのサポートと的確な改善点や問題点の指摘で、初めての歩道橋実践練習でしたが、何とかこなす事が出来ました。
基本的な体力の向上と合わせ、少しでも麻痺の改善を目指しリハビリに取り組んでいきたいと思います。
初めての歩道橋昇降とは思えないほどスムーズな流れで行えてましたね。日頃のリハビリに取り組む成果だと私は思います。これからも是非無理ない程度で、明るく前向きに@fumiさんらしく進んでください。
有難うございます。階段歩行にかかせない、教えていただいたPDSチャンネル<背屈のためのトレーニング>保存してやっています。これからよろしくお願します。