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一昨日は5月の陽気、昨日は一転真冬日に、明日金曜日は降雪予報も、麻痺の体には
この高低差は辛い。
今週の通所介護施設は、高尾梅林散策とキッチンカーによるホットドックの販売イベントが予定された一週間。
外は冷たい雨が降り続いていますが、梅林散策は、散歩はせずに梅見ドライブに変更、それでも多くの方は車に乗り込み出発。
施設に残ったのは十数名、ガラガラ状態なので日頃のリハビリメニューを動画に撮って見ました。
有酸素マシンで
エルゴメーターはアップライト型に。背もたれのある「リカンベント型」から変更し一か月。昇降も最初大変でしたが今は無問題。負荷2で10分間行っている。体幹も鍛えられるというので続けて行きたい。
トレッドミルは、柿の種さんが行っている。傾斜設定はせず、速度2.8で10分間行い、歩行姿勢や足の運びに注意しながら行っている。<ガニ股はまだ直らず・本人は平行に足を出しているつもりだが!>
ニューステップは、負荷6で下肢強化を重点に行っている。上肢は痙縮の為可動範囲が狭く苦労している。
トレーニングマシン 6種
最近8年ぶりに負荷値を変更してもらいました。それまでは気分により負荷値を替えていました。最近ではマシーンはパスしていました<負荷値の設定が?専門家ではないので自分で決めるのはナンセンス!>今の設定値も『この数値ではきついですか、きついようなら緩めます』トレーニングになっていない。何のためにやるのか?。何をどこを強化トレーニングしてるのやら!。
麻痺部の肩甲骨周り可動拡大
昔からの猫背が麻痺でよけい強く出て、胸呼吸が浅くその為血液の循環も悪くなってしまい、自律神経にも悪循環を起こすと言われています。通所介護のセラピストから、肩甲骨の可動範囲の拡大と肋間筋の強化が大切と指導を受けショルダーエレベーションは必ず行い。最低2セット<1セット90秒>行うようにしている。
歩行・階段
室内歩行は、杖を使用せず自立歩行出来るようになりました。姿勢やぶん回し歩行は改善か見られましたが、麻痺足の運びや足首や股関節の動きの改善が課題。
階段歩行は、手摺を使用し一足一段を課題としている。歩行の課題と同じで特に股関節の使い方<歩道橋の実践練習>で療法士から注意された点を思い起こしながら進めている。
平行棒
階段歩行改善に必要な、股関節の動きの改善と足首の柔らかさ、背屈の改善など計るため、平行棒で安全確保しながら杖や平行棒を握り、二足一段・一足一段・踏み台跨ぎを行っています。最低15分は行うようにしています。
ランジなど
ランジは椅子を利用し、麻痺足を軸とし上下することで体幹の強化。ランジによる足首の改善などを課題として行っています。ランジの上下は25回を2セット行っている。
傾斜は5段階の4で5分行っている。足首・背屈の柔軟性等改善に、血行促進にも成果が期待されています。
ドラゴンマットは、足ツボをマッサージすることにより血行を改善にも効果があるとされている。
そのはか、個別リハビリは、上下肢の麻痺により固まった部分をマッサージによりはぐして頂いている。
メドマー加圧マッサージを使用し下肢の浮腫みの改善を行っている。
コメント
おはようございます。
階段の登り下りですが、動作はキレイなものです。
下る時、足は着地の最後がちょっと強めについてますよね。
それは膝の筋肉がもう少し足りていないので(体の動き的に、膝折れするのは誰しもあります。)、よくあることです。
着地がドン!なので、トレーニング前後に膝のマッサージも適度にいるかもしれません。
(揉むのではなく、揺すって揺すって です。→揉んで内出血した人です。)
以前の映像を覚えていますが、その時は腕の腕力頼みでした。
それから考えると格段に上半身が改善されています。
映像って比較がしやすいのです。
だからこまめに撮って比較研究、QOLを上げるには『座しているだけ、能書きを垂れているだけ』ではダメだという理由がここにあります。
それと『小さな変化を見過ごさない』ことはとても大切。
症状は人それぞれなので、取り組まなければならない問題もそれぞれです。
『やり方が悪かったら変える』ことも、しばしば書いていましたが、これでおわかり頂けたのではと考えてます。だって、ご自身で証明されましたしね。
こんにちは、コメントありがとうございます。
私は、目標設定はするのですが、ご指摘の『小さな変化を見過ごさない』現在の状態を、検証し目標達成の為どこを改善してゆくか、その為のリハビリのメニューの構築が出来ていないのかも。検証の手助けをしてくれる方が周りに少ないので、生きてりゃハッピイ♪の指摘は的確でありがたいです。
階段昇降の<着地がドン>の点も一番の課題で『膝の筋力アップとゆすりほぐす』は実践していきたい。昇りの動作が良く成っている点の指摘は今後の自信になります。
麻痺改善の為、<まず思いついた事はやっみる><検証と改善>を実践していきたい。
少し厳しい見方をすると、目標設定した内容に意図がなければ『目標は単なる飾り』であり、なんの意味も持たないのです。意味のないことの為に行動を繰り返しても意味はない、それは『能書きを垂れていても・・・・。』と同じことです。
私は能書きなんて垂れている暇はありません。その間があったら、過去、出来なかったことをやります。検証の手助けなんて自らが言い出さなければ誰も協力はしてくれません。証拠を揃える。比較する。推論する。そして試す。その上で問題を指摘すれば、通所リハでの取り組みが自ずと変わる。少なくともQOLを上げたいのならね。
伸びない所を伸ばそうとするより、手っ取り早く伸びそうな所を伸ばす。大阪城の攻略ではないですが、難攻不落ならまず堀を埋める。埋めた結果、他の手が出てくる。可能性を増やすのは、そうやって有利な状態に持っていくことだと考えています。
座しているだけでは何も変わらない のです。
ついでにいうと、どこまでやるかは自らが決めること。
誰かが言ったからやるのでは 効果なし。