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痛みもなく普段以上に力を入れることが出来る。
今日は、横向きで麻痺脚を吊り、梨状筋や腸腰筋、股関節の可動域拡大を課題とした、レットコードを施術していただいた。
横向きで麻痺脚を吊って揺らすことで緊張を解除。次に麻痺腕のストレッチに、腕も吊って痙縮の緩和を。
後半は、所長の指導で、吊るした状態で脚のストレッチを、療法士が負荷をかけ伸縮を行った。
いつも以上に汗をかいた、トレーニングをやったという満足が。
レットコードを使用しないストレッチより、痛みもなく普段以上に力を入れることが出来る。
終了後、歩行練習をしてみた。初めはフワフワして安定していなかった、ガニ股は相変わらずだが,
10m歩行で、杖歩行は18歩から15歩と歩幅が伸びた!。歩行にも安定感と力強さが増した感じが?。
プーリーは、股が開くのでボールを挟んで行ってみた。
姿勢も良くなり腕も上がっているかも?。
【レッドコード】効果も十分期待できそうだが・WEBで調べてみた。
身体機能を正常にコントロールする、センソリーモータートレーニング(神経筋制御)は不可欠です。
下半身で行う神経筋トレーニングについては、多くの研究が進んで証明されています。
近年の研究研究では上半身で行うセンソリーモータートレーニング(神経筋制御)が、頚椎、胸椎、腰椎、肩関節部にも極めて重要ことが発表されています。
センソリーモータートレーニング(神経筋制御)は、重要なトレーニングと言えます。
ボディビルを由来とする従来の「筋肉」重視のトレーニング法とは一線を画し、正しく筋肉や関節を動かすことによりまずは脳や神経に刺激を与え、その刺激により活性化・正常化された脳や神経から今度は身体のバランス能力を向上させるという「神経⇔筋肉」のつながりをトレーニングする方法です。
参考:メデカルアート https://tsuboi-ss.com/medicalart/about.html
そのトレーニングに必要な不安定性は、レッドコードのスリング(吊り紐 )で簡単にトレーニングが行え、より効率的に不安定な中でのトレーニングが 、身体機能を正常にコントロールすることになっていきます。
開脚運動で血液やリンパの循環を促進・筋力向上も可能にします。
股関節の内側は柔軟性向上、外側は筋力向上。
つりひもで足を吊り上げられるような機会をあえて作り出すことで、下肢への血流やリンパの循環を改善し、むくみや痛みを軽減することを可能にするのが、このレッグスリングなのです。
股関節の可動域維持や拡大についても、その効果を期待できます。
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