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冬の寒さは、脳梗塞の後遺症を抱える身体にとって大敵です。右腕の痙縮に加え、右足先のクロウトゥに悩まされる日々。どうしても家に籠りがちになってしまいますが、週2回の通所介護が貴重な運動の機会となっています。
今日も、いつものリハビリメニューをこなしました。
速度:2.4、傾斜:2で10分間のウォーキングです。動画で自分の歩き方を確認すると、麻痺している足のつま先が以前より少し上がってきているのは良い兆候。ただ、平行に足を出しているつもりが、思った以上にガニ股になっていること。姿勢は少しずつ改善されてきていますが、猫背の改善は今後の課題です。
現在、椅子のスライドが故障中で最前部に固定されています。むしろこれが幸いし、足の角度が狭まることで股関節の可動域訓練になっているかもしれません。
通常の自転車にも挑戦してみましたが、まだ乗り降りに不安があるため、体幹が強化されてからの課題としました。
メーカーの動画を参考にしながら、負荷や椅子位置を調整し、膝の角度を変えながら運動を行いました。
病院から派遣された療法士による施術を受けました。腕の痙縮改善、拘縮剥がし、足先のクロウトゥ改善のため、マッサージとストレッチを行っていただきました。
動画で見返してみると、まだまだ改善の余地が多くあります。ガニ股歩行、右麻痺足を出す際の体の反り(股関節の硬さによる)、麻痺足の運び方(踵からつま先)など、課題は山積みです。
特に気になるのは、非麻痺足の歩幅が以前より狭くなっている点、これは常に意識して改善していきたいところです。
ステップ台の昇降や横歩き、股関節運動など、体幹強化や筋力向上に欠かせない基本メニューです。これらは自宅でも継続していきたいと考えています。
姿勢が徐々に改善され、麻痺している腕も上がるようになってきました。『プーリーを使ったストレッチングは、関節の可動域を広げ、筋肉の柔軟性を高める効果がある』とされています。この運動も継続して取り組んでいきたいと思います。
コメント
お世話になります。冬の寒さは麻痺側半身には本当に毎年悩まされます。歩行しても硬直するため歩行が大変です。動画拝見しました。麻痺側足の運びですが、踵➡つま先としっかり踏み込んでますよ。私はそれができません。背屈と底屈は最大の課題です。今月は屋外歩行総数69000歩、3.6km/hでした。明日はリハビリ通所あるため屋外歩行は無しです。また、家にいても飽きがきましたので、ハローワークに通い始めました。