レッドコード療法による関節可動域改善 1/31(金)

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本日、セラピストのKu氏によるレッドコードを用いた、関節可動域改善の施術を受けました。
仰臥位にて麻痺側下肢をレッドコードで45度程度懸垂したところ、驚くほど下肢への負荷が軽減され、自然とリラックスすることができました
緩やかな揺動を加えながらしばらく経過すると、これまで困難であった60度から70度の挙上が可能となりました。
<従来のベッド上でのストレッチでは痛みにより困難だった角度も、レッドコードを使用することで容易に可動が可能となりました。これは不安による無意識の緊張が軽減されたためと考えられます。>
その後、45度の角度を保ちながら、肩甲骨まわりと筋肉の張りをほぐすストレッチをしていただきました。足の緊張がほぐれると、不思議と腕の痙縮(けいしゅく)も和らいできました。
その後、股関節の可動域拡大を目指し、屈曲・伸展運動を20回ずつ実施し、1〜2分の休息を挟むというサイクルを繰り返しました。自宅での同様の運動では筋痙攣や下肢の伸展制限、早期の疲労が見られましたが、レッドコードを使用することで驚くほどスムーズに実施することができました。

リハビリ室内では、同じ後遺症で麻痺のある方が、うつ伏せの状態で麻痺足をレッドコードで吊り、セラピストから中殿筋<主に股関節を外側に開く動作>・大殿筋<主に股関節を後ろに引く動作>へのマッサージを受けていらっしゃいました。
痛みを伴うマッサージではありますが、これらの筋肉をほぐすことで歩行機能の改善に効果があるとされています
通常のメニューである平行棒訓練、トレッドミル、バイク、各種マシンなども実施しました。
平行棒では、ステップ台、横歩き、ゴムバンドを用いた運動、脚振りなどの訓練を実施しています。しかし、股関節・足首の可動域制限は依然として顕著で、麻痺側下肢の著しい筋力低下も課題となっています。これらの改善には、自宅での継続的な訓練の積み重ねが不可欠だと実感しています。
外気温は10℃をわずかに上回る程度でしたが、リハビリ室内では適度な発汗を伴う快適な運動となりました。適宜休憩を取りながら2時間余りの訓練を終え、午後4時45分に終了しました。

Geminiに聞いた股関節の強化動画

Taさんのパン粘土による作品(パン・小麦粉を主成分とする精密塑性粘土です。)
表情が『かわいい!!』と周りの方も思わず声を上げるほどでした。初めてパン粘土細工という存在を知りました。

92歳のISさんの作品です。このほかにも、折り紙や木目込み人形、アート作品など、多くの作品を手がけていらっしゃいます。季節ごとに、正月飾り、節分、ひな祭りなど、昨年もたくさん制作してくださいました。

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