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少し暖かくなってきた季節ですが、気圧と温度の高低差に身体がついていけず、私の麻痺している右腕の痙縮と足先のクロウトゥは、まだ冬のように改善が見られません。春はまだ遠いい様です。
今日の通所介護では、本日は、屋外での散歩は行われず、施設内は朝から活気に満ちていました。
空いていたトレッドミルから私のリハビリが始まりました。「足は平行に出て、右麻痺側に体重が乗り、最後は床を蹴る。これなら踵の靴底が見える!」と、
自分では完璧にできていると思っていましたが、後で動画を見返してみると、がっかりしてしまいました。全く理想通りにはできていなかったのです。
室内歩行の様子も同様に撮影して確認しましたが、やはりうまくいっていません。つま先は以前より多少上がるようになってきたものの、『健常な左脚を大きく出す』点が出来ていません。
前回、セラピストから改善のための具体的な指導を受けたのですが、実践できていないことに気づきました。どうもリハビリを始めると、その指導内容を忘れてしまうのです。
麻痺の改善と同時に、高齢化に伴う生理的な老化現象による物忘れなど、認知機能の低下に対する対策も必要かもしれません。
今後は歩行に関するわかりやすい課題を一つに定めて、それに集中して実行していきたいと思います。
肩甲骨よ、動いてくれ!簡単ポジションでも苦戦中のリハビリ
ショルダー・エレベイションは、現在、最も簡単なポジションで行っています。肩甲骨周りが凝り固まって動かないため、一段階上のポジションを試してみましたが、これは肩甲骨が十分に動いていないようです。まだ無理なのかもしれません。
チェスト・エクステンションに関しては、肩甲骨がまったく動かない状態です。メーカーの使用方法のビデオで示されている理想的な動きとは程遠い現状です。<ビデオ参照>
プーリーのエクササイズでは、右側の痙縮している部分が少しずつ伸びてきたように感じます。これは続けていきたいと思いますが、「姿勢によって効果が違うので正しい姿勢で行うこと」とセラピストから指導されています。目線を含め、正しい姿勢を常に意識していきたいと思います。
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